【 PBL-X 神戸市課題解決プロジェクト 1/12 】

はじめに

 

みなさまあけましておめでとうございます。

2021年も内田ゼミと本ブログをどうぞよろしくお願いします!

 

今年のブログの書き初めはミジンコが担当させていただきます。

よかったら最後まで読んでいってくださいね〜!

 

現在ゼミのメンバーは各チームごとに1/26の最終報告会に向けて準備を進めているところです。

1/12の今回は、各チームの進捗報告会とチームミーティングを行いました。

発表内容やプレゼンに対するフィードバックを他のチームメンバーや内田先生、砂川さんからいただき、各チーム有意義な時間になったのではないでしょうか。

 

 

今回のゼミの内容

 

①進捗報告会

 

どのチームも少しずつ形になってきており、私はちょっと焦りました( 笑 )

最終報告会でより深めた内容や突っ込んだ内容のプレゼンが聞けると思うと今からワクワクしてきますね。

私のチームも他のチームに負けないくらい共感に基づいた良いプレゼンをできるように、メンバーと共に当日まで最高を目指していこうと思います。

 

抽象的ではありますが、他のチームと我々のチームの進捗と自分が感じたことを共有させていただきます!(初見の方には伝わりにくい内容で申し訳ないです、内容はあえてぼかしています)

 

 

・チーム1

 

このチームは年配の人が抱える「新しいことを始めるのはおっくうだ」という感情に焦点を当て、議論を進めていました。

「そもそもなんで新しいこと始めるのっておっくうに感じるんだっけ?」という点から深掘りをしており、課題感(POV)の設定、そこからできる仕組みや考え(HMW)を探っているという状況でした。

 

そもそも「新しいことを始めることはなんで良いんだろう?なんで新しいことを始める必要ってあるんだっけ?」「新しいことを楽しむエッセンスってなんだろう?」というフィードバックが他のチームからあり、個人的には確かになあ〜と一人で感動していました(笑)

その点を解消したプレゼンはどんなものになるか楽しみです!

 

 

・チーム2

 

ここは我々のチームなので後半書きます

 

 

・チーム3

 

このチームはメンバーの実体験から思考が出発していました。祖母が家族に見つからないように自宅の階段を上り下りしている、という事実から「そこには家族へ迷惑をかけたくないという “ 申し訳なさ ” が存在しているのではないか?」という点に着眼し、今まで議論してきたようです。

 

そこから転じて、「迷惑をかけることへの申し訳なさから、家族との遠出を遠慮してしまう」という感情に焦点を当てていました。

 

このチームは既に発表できるよねというレベルにまで仕上がっていて、単純にすごいなあと感じていました。

個人的な感想ですが、フィードバックの中に「遠出したいというニーズの解消を目的に設定していたのに、そのための手段が目的化してしまう可能性を孕んでいるのでは?」というものがあり、確かにそうかもしれないなあと思っていました。

本当に「申し訳なさ」を拭い去るにはもう一歩!という感じでしょうか、発表本番どう仕上げてくるのかめちゃくちゃ期待して待っています。

 

 

・チーム4

 

このチームは最近ホットな話題である「介護」についてフォーカスを当てていました。

介護をする側の視点に立ち、共感し、そういった人たちが本当に求めているものはなんなのか?を徹底的に考えているという印象を受けました。

 

個人的には、時間軸と感情軸の2軸で考えると割とスッキリするのではないかと考えていて、被介護者の介護が必要な度合い、その流れを意識した時間軸で生活や心境の変化を捉えることでペルソナごとの必要なアプローチが変化するのではないかと思いました。

他にも、現状様々なサービスが介護業界では立ち上がっているので参考にできる点はたくさんあるのではないかと思います!

どのように着地にもっていくのか、当日の発表に胸が躍りますね。

 

 

②チームミーティング

 

さて、我々のチームはというと、「退職後数年経ち、気がつけば社会的なつながりがなくなっていて急に孤独を感じる」といった高齢者をペルソナとして設定し、議論を深めています。

高齢者の孤独や社会復帰の難しさなどは、退職前から社会とのつながりを意識していないことに起因していると考えていて、退職前から退職後についても考える仕組みを構築できればなと考えながら議論をしています。

 

メンバーの一人が現在年配の方々とテニスを親しんでいるということで、関わっている方々からヒアリングをしつつ、できるだけ真の共感に近づけるように意識していきます!

 

どうしても課題を感じている本人の視点ではなく、あくまで社会的な第三者視点で考えてしまう癖があり、共感をベースに思考していくデザイン思考は難易度が高く、とても興味深く感じています。ユーザーや価値提供先の思考に共感し、アイデアを出していく作業は社会に出たら当たり前のように使っていくだろうし、そういった思考が現状求められ始めているということで、今後もできる限りメンバーと力を合わせて取り組んでいきたいなと感じています!

 

 

おわりに

 

少し長めの文章になってしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。

次回のブログは報告会当日の内容になりますので、どんな報告会だったのか、またお伝えできたらなと思います!

2021年も頑張っていきましょう!

では、また。

 

▼過去の記事はこちら▼

 

 

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