はじめに
皆さんこんにちは。
9月28日の活動についてハヤブサがご報告させていただきます。
神戸市役所の方々やV.schoolの方々と共に進める神戸市課題解決プロジェクト。
前回のプレワークショップを終え、今回からついに始動しました。
今回のゼミの内容
デザイン思考のアイスブレイクと講義の後、神戸市在住の高齢者の方お一人と社会福祉協議会( 以下、社協)で勤められている方々お二人にインタビューをさせていただきました。
高齢者の方からは、今の楽しみについてや、コロナウイルスの影響で活動停止しているボランティアサークル「こどもあそび塾」のお話、同年代のお仲間との関わりやお孫さんとの関わりについてなど、様々なお話を聞かせていただきました。
社協の方々からは、社協の仕事内容(高齢者との関わり方)から多様な高齢者の声やこれまでに実際に行ったプロジェクト事例まで詳しくお話を聞かせていただくことができました。
今回のインタビューを通して感じたことは、このプロジェクトの主役である「高齢者」の定義の難しさです。高齢者と一口に言っても色々な人がいるため、どのような人を対象にプロジェクトを進めるのか(いわゆるペルソナの特定)によって今後の方向性が左右されると痛感しました。今後もインタビューが予定されているので、その都度内容をまとめて議論を交わして納得のいくペルソナの特定をしたいと思います。
終わりに
ここまで読んでいただきありがとうございました。
何より、今回インタビューさせていただいた方々に対しましては厚くお礼申し上げます。固定電話やZOOMを用いた慣れない形でのインタビューにも関わらず快く引き受けていただき本当にありがとうございました!
これから議論を重ねてより良いプロジェクトにしていきます。
また次回の記事で会いましょう。