こんにちは!
今回のブログでは9/14-15日に行われた夏合宿について書いていきます!
今年は兵庫県豊岡市にお邪魔して、様々なお話を聞かせていただきました!
〇ToCSA(トコサ)の遠藤さん
1日目の午前は、まちの基地アンテナにお伺いし、地産地消プラットフォームToCSA(トコサ)を運営されている遠藤真森さんにお話をお伺いしました。
トコサは、専用アプリで事前に注文・決済した地元の農産物や加工品を、地域内の指定場所(結ステーション)で受け取れる地産地消の予約購入プラットフォームサービスです。
遠藤さんは生産者から消費者に至るまでに仲卸など仲介業者を挟むことにより手数料がかさんでしまったり、地元農産物を購入できる直売所などで買い物をする時間が取りにくい消費者もいるといった現状を課題に感じ、生産者と消費者がWin-Winの関係を構築できるトコサを開始されました。しかし、運用には利用者を増やす難しさ、結ステーションの場所の確保や、従事する人手の不足
など、障壁となる課題がたくさんありました。遠藤さんからはそういった現実的な事業運営の難しさや地域貢献の大切さなど、様々なお話をいただきつつ、学生目線から考えられる質問や課題の解決策などを共有させていただき、非常に学びの多い機会となりました。
〇豊岡アートアクションの中貝宗治さん
1日目の午後は、旧老舗料亭「とゞ兵」内にある豊岡アートアクションの事務所にお伺いし、2001年から2021年まで豊岡市長を務め、現在は一般社団法人豊岡アートアクションの理事長を務められている中貝宗治さんにお話を伺いました。
お話の中で特に印象に残ったのは、演劇やアートを地域づくりにつなげている点です。城崎国際アートセンターや芸術文化観光専門職大学、出石永楽館などを例に、芸術をきっかけに地域外から人が訪れ、新たな交流や経済効果が生まれていることを教えていただきました。
また、「異質なものに触れることで寛容性が培われる」というお話も印象的でした。演劇やアートは、ただ楽しむだけのものではなく、自分とは異なる考え方や価値観に触れるきっかけにもなります。さまざまな人が関わり合う地域をつくっていく上で、多様性を受け入れることの大切さについて考える機会になりました。
さらに、人口減少が進む中で、若者が「帰ってきたい」「ここで挑戦したい」と思える地域をつくることの重要性や、豊岡から世界に挑戦する人や企業を増やしていきたいという今後の展望についてもお話しいただきました。地域の文化や特徴を活かすことが、地域の魅力や新たな挑戦につながっていくという視点がとても印象に残りました。
そして2日目には、ゼミの学生で実際に出石永楽館を訪れました。前日に中貝さんから永楽館についてお話を聞いていたこともあり、実際にその空間に立つことで、舞台と客席の距離感や芝居小屋ならではの雰囲気をより強く感じることができました。映像で見るだけでは分からない空間そのものの魅力に触れ、歌舞伎や演劇を実際の芝居小屋で見る面白さを改めて感じる機会になりました。
〇ちいきのて青柳さん
2日目は、但馬地方を中心に地域づくりの支援を行っている「ちいきのて」の皆さんにお話を伺いました。
代表理事の一人である青柳さんは、もともと関東に住んでいましたが、豊岡へ移住したことをきっかけに、地域に貢献する活動を始めたそうです。現在、ちいきのてでは、ワークショップやデジタル研修会、地域おこし協力隊への支援など、さまざまな活動を行っています。
地域の方と話をするときは、まずは雑談から始め、些細なことでも深掘りしていくことや、あえて但馬弁を使うことで話を引き出しやすくするなど、コミュニケーションの工夫をされていると教えていただきました。
私たちもインタビューを通して情報を集める中で、なかなか話を引き出せなかったり、聞きたいことを十分に聞けなかったりすることがあり、前期の活動を通してインタビューの難しさを実感していました。すぐに実践することは難しいかもしれませんが、今回教えていただいた工夫を参考に、今後は相手からより多くの話を引き出せるよう意識していきたいです。
また、ちいきのての皆さんには、私たちの前期の活動報告も聞いていただきました。「本当の目的は何か?」という問いをはじめ、経理や子ども食堂での経験を踏まえた、さまざまなアドバイスをいただきました。
自分たちだけでは気づかなかった視点から意見をいただいたことで、これまでの活動を振り返り、今後の方向性について改めて考えるきっかけになりました。
今回のお話から得た学びを、後期の活動に最大限活かしていきたいと思います!
〇総括
2日間を通じて、豊岡市を中心に様々な地域に関わるビジネス・事業を運営されている方々に貴重なお話を伺いました。皆さん熱意を持って地域の課題解決や更なる発展に取り組まれていました。今回の合宿でお聞きしたお話を受けて、後期の活動に大いに活かしつつ、子ども会フェスタプロジェクトの研究に取り組んでいきたいです!



〇感想
熱量高く事業に取り組まれている方々からお話をお伺いして、大変刺激を受けました!お話の中で登場した永楽館にも訪れることが出来て良かったです!(ふうすけ)
2日目からの参加でしたが、ちいきのての方がどのように取り組まれているかをたくさんお聞きすることができ、多くの学びがありました!前期に行ったことの報告にも多角的なフィードバックをいただき、後期の活動に繋げていこうと思います!(みずき)
地域づくりに熱量を持って取り組まれている方々のお話をお伺いする事ができ、様々な学びと発見をする事が出来ました!
この学びを今後の活動に活かしていきたいと思います!(ともき)
合宿では地域の活動に携わるさまざまな方のお話が聞けてとてもよかったです!
また自分たちの発表にもフィードバックをたくさんいただき、大変勉強になりました。
この二日間で得た学びを後期の活動にも活かしていきたいです!(あすか)
様々な事業で社会問題を解決する活動をしている方々のお話を聞けて、とても勉強になりました。自分たちの発表に対して参考になる意見を沢山いただけて、活動の方向性が固まった気がします。後期からの活動がより楽しみになりました!(なぎさ)
地域の課題を多様な方法で解決している方々の貴重なお話を聞けて、とても有意義な合宿になりました。今までの私達にはなかった視点からのアドバイスも頂けて、後期の活動がより質の高いものになりそうでとても楽しみです!(りさ)
地域におけるさまざまな課題に対して、それぞれの立場や思いをもとに、自分たちにできることから取り組んでいる姿がとても印象的でした。また、実際に現場で地域課題の解決に取り組んでいる方からいただいたアドバイスは、今後自分たちが活動を進めていく上で非常に参考になりました。(とうご)
豊岡市で地域の課題解決や地域活性化に取り組む方々から、普段のゼミ活動では得られない貴重なお話を伺うことができました。実際の活動の中で感じている課題や工夫を聞き、地域に関わる活動を続けていくことの難しさや大切さを学びました。(そうや)
地域に根差して活動を行っている方々の話を伺うことができ、貴重な時間を過ごせました。また、ゼミ活動の中間発表をした際に私たちにはない視点から感想やアドバイスをいただきました。今回の合宿で学んだことを後期の活動に活かしていきたいです!(ひかり)
地域の最前線で活動されている方々と直接お話しすることができ、自分に何ができるかを考える大変貴重な機会となりました。今回の学びを糧に、これからも思考を重ね、自分なりのアプローチを見出していきたいです!(あいすけ)











