はじめに
こんにちは。
今回は、チーム「Eureka」のLilyがお届けします。
今回の活動と思ったこと
7月21日の活動では一般社団法人セオリー・オブ・チェンジ・ジャパンの田辺さん、NPO法人つなげる中原さん、大野さんにご参加いただき最終発表へ向けてToC作成を進めました。
まず初めに、田辺さんにファシリテーターをお務めいただき、3事業共通のシステミック・プロブレムについて議論を行いました。システミック・プロブレムとは、ToCの根底の部分に当たる、社会の仕組みの不備を指摘するものです。
前回の活動でも様々な意見が出ていた「システミック・プロブレムを社会の問題として設定するか、社会の構成要素である個人の問題として設定するか」という点を中心に議論を行いました。議論の中で、システミック・プロブレムの形を決定する上で重要であると感じたのは、「ToCをご覧になった方が共感できるか」「究極成果とのつながりを考えて一貫性があるか」などの点です。
中原さんや大野さんのご意見もお聞きしながら議論を進め、最終的には個人側(当事者側)と社会側(非当事者側)の両方のシステミック・プロブレムを設定することに決定しました。
その次に、各チームに分かれて田辺さんと内田先生にアドバイスやフィードバックをいただいたり、中原さんと大野さんにインタビューをさせていただくなど、最終発表に向けてToCの内容を整理し、作成を進めました。
今回の活動では、システミック・プロブレムを決定し、それをもとに今まで作ってきたToCの内容の整理や修正を行うなど、いよいよToC作成も最終段階に入ってまいりました。次の活動では、作成したToCの最終発表を行います。まだまだ難しいと感じることもたくさんありますが、最後までチームのメンバーと協力しながら全力でToC作成に取り組みたいと思います!
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!
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