はじめに
みなさんこんにちは。
後期授業が始まり、キャンパスには学生の姿がたくさん見られるようになりました!
今回は、10月4日のゼミ活動についての報告です。
10/4のゼミ活動の様子
V .School教室にて①エンパシーマップ、②ペルソナ、③POVについての発表とHMW questionの作成を行いました。
各チームの発表内容
チーム1
7~8か月の赤ちゃんを持つお母さんの「一人ではイベントに参加しにくい」、「同じ年頃の子供を持つママと出会いにくい」という意見に共感し、「同年代の子供を持つ話し相手が欲しいこと」をニーズとしてPOVを作成しました。
メンバーのコメント
「誰のために情報を集めるのか」ということや子育てをゴールにした
ときのふるさと化とのつながりをもっと考える必要がある。
(おかでぃ)
チーム2
「午後のイベントがない」という意見に共感し、「参加できるときに参加できるイベントが欲しいこと」、「外での子育て経験を積むこと」をニーズとした。
チーム2のPOV(一部を抜粋)
①2歳と4歳の子供を持つ29歳の母優子さんは、午後も家の外に子供を連れていく必要がある。なぜなら、下の子の世話に専念したいからだ。
②2歳と4歳の子供を持つ29歳の母優子さんは、1日中家の外で子供を遊ばせる必要がある。なぜなら、コロナ禍で家の外で遊ぶことができなかったからだ。
メンバーのコメント
子育ての悩みの解決とふるさと化を達成することのつながりを
考える必要がある。(やまそー)
チーム3
9/30のインタビューをもとにエンパシーマップとペルソナを作成し、POVを考えた。
メンバーのコメント
誰のためかという観点から①子供のため②自分のためと分けて
考えてみました。(わたる)
発表の後、内田先生と砂川さんからフィードバックをいただきました。
その後、デザイン思考の第二段階「Define」から第三段階「Ideation」に入り、HMW questionについてのレクチャーと作成ワークに取り組みました。
個人的に量を出すことを意識してワークに取り組みましたが、あまり良いフレームはできませんでした。
見込みのありそうなPOVを選んで、良いフレームを設定するというワークだったので、POVの作成段階に問題があるのかもと感じました。
おわりに
最後までご覧いただきありがとうございました。
デザイン思考の「段階を踏んで取り組む」というフレームワークを意識して取り組むことが大切だなと思いました。
次回は各チームのHMW questionの確認からです。