【2022年度 内田ゼミ】最終発表②

 

はじめに

みなさんこんにちは!

今回は8/9~10に行われたゼミ合宿について報告します

最終発表会ということで、現地訪問を行い貴重な経験をさせていただきました!

 

以下各チームの発表内容について紹介します

 

リブルチーム

リブルの方との話し合いから

「どうすれば廃棄される牡蠣の殻を減らすことができるのか?」

という課題を立てました。

 

北海道宗谷丘陵にある「白い道」を参考に、成長ロードマップや強みなどリブルだからこそできることに注目しました。

 

成長ロードマップ

リブルの強み

以上スライドを紹介しましたが、実際に訪問することで新たな発見もありました

・牡蠣の殻を楽器にすることはできないか?

・「白い道」を作るとしたらどこ?         

 

などなど訪れて初めて分かったことがたくさんありました。

 

この報告会で集客計画や懸念点も示すことで、「リブルの知名度向上・観光の活性化」を目標に提案することができました。

 

あわえチーム

続いてあわえでは「人材不足」という課題に取り組みました

ターゲットを公務員斜陽産業からの退職者というように限定することで、二つの雇用モデルを作成しました

公務員雇用の流れ

退職者雇用の流れ

それぞれ

・公務員→コミュニティマネージャーを通じて雇用

・退職者→再雇用会社を通じての雇用

 という形になっています

 

移住というハードルが高く、案を出すまでに苦労しました。しかしインタビューから当初あわえが欲していた若者だけでなく、高齢者など範囲を広げることで新しい視点が生まれました。

 

木の会社チーム

最後に木の会社チームでは案を出し合い、最終的にコンペの実施という形で提案させていただきました

 

「どうすれば木材をもっと活用できるのか?」という課題を立てて、

林業の活性化につなげることができるのか考えました

 

課題解決に向けて

コンペの流れ


森林コンペの受賞例として次の案を紹介しましました

例)・日和佐小学校5年生のアイデア「木製のエコバッグ」徳島版

  ・神戸大学生のアイデア「静電気が発生しない備長炭アゴム」関西版

 

コンペの規模を拡大していくことで、木材の活用法を幅広い層から得ることが目的です

一時的でなく継続的に案を得ることが可能です

 

以上、木材の活用法を広げるにはどうしたら良いのか、という目標に沿って発表できたのではないかと思います。

 

まとめ

最後に前期にお世話になった皆さま、支えてくださった皆さまにお礼申し上げます。

これで前期のプロジェクトは終了しましたが、今後リブル・あわえ・木の会社の皆さまと何らかの形で関われていけたら嬉しいです。

拙い文章ですが、最後まで読んでくださった読者の方に向けても、ご覧いただきありがとうございました。