はじめに
みなさんこんにちは!
今回は8/9~10に行われたゼミ合宿について報告します
最終発表会ということで、現地訪問を行い貴重な経験をさせていただきました!
以下各チームの発表内容について紹介します
リブルチーム
リブルの方との話し合いから
「どうすれば廃棄される牡蠣の殻を減らすことができるのか?」
という課題を立てました。
北海道宗谷丘陵にある「白い道」を参考に、成長ロードマップや強みなどリブルだからこそできることに注目しました。
以上スライドを紹介しましたが、実際に訪問することで新たな発見もありました
・牡蠣の殻を楽器にすることはできないか?
・「白い道」を作るとしたらどこ?
などなど訪れて初めて分かったことがたくさんありました。
この報告会で集客計画や懸念点も示すことで、「リブルの知名度向上・観光の活性化」を目標に提案することができました。
あわえチーム
続いてあわえでは「人材不足」という課題に取り組みました
ターゲットを公務員・斜陽産業からの退職者というように限定することで、二つの雇用モデルを作成しました
それぞれ
・公務員→コミュニティマネージャーを通じて雇用
・退職者→再雇用会社を通じての雇用
という形になっています
移住というハードルが高く、案を出すまでに苦労しました。しかしインタビューから当初あわえが欲していた若者だけでなく、高齢者など範囲を広げることで新しい視点が生まれました。
木の会社チーム
最後に木の会社チームでは案を出し合い、最終的にコンペの実施という形で提案させていただきました
「どうすれば木材をもっと活用できるのか?」という課題を立てて、
林業の活性化につなげることができるのか考えました
森林コンペの受賞例として次の案を紹介しましました
例)・日和佐小学校5年生のアイデア「木製のエコバッグ」徳島版
・神戸大学生のアイデア「静電気が発生しない備長炭ヘアゴム」関西版
コンペの規模を拡大していくことで、木材の活用法を幅広い層から得ることが目的です
一時的でなく継続的に案を得ることが可能です
以上、木材の活用法を広げるにはどうしたら良いのか、という目標に沿って発表できたのではないかと思います。
まとめ
最後に前期にお世話になった皆さま、支えてくださった皆さまにお礼申し上げます。
これで前期のプロジェクトは終了しましたが、今後リブル・あわえ・木の会社の皆さまと何らかの形で関われていけたら嬉しいです。
拙い文章ですが、最後まで読んでくださった読者の方に向けても、ご覧いただきありがとうございました。