FBLX2022-神戸市課題解決プロジェクト 9/30

はじめに

 

みなさんこんにちは。

10月に入り、秋の涼しさを感じる季節となりました。そろそろ衣替えをしなければならなそうです。

 

今回は、9月30日のゼミ活動についての報告です。

 

9/30のゼミ活動の様子

 脇の浜地域福祉センターにて、子育てサークルに参加されていた母親の方々へインタビューを行いました。

 前回のゼミで、話し手の主観的な感情に関する情報をいかに引き出すかが大事と学習しました。しかし、インタビューを実際に行ってみると、どこまで踏み込んでよいのか?どういう展開なら聞きたいことを話してくれるか?などを意識しながら行うというのは、とても難しいことを実感しました。

インタビューの様子 その1

 午前中のインタビューで得た情報を使い、午後はペルソナとエンパシーマップを作成しました。ペルソナを作る時、インタビューで得た客観的情報を当てはめるだけになりがちでした。ステレオタイプなユーザー像ではなく、背景も含めて想像力を働かせながら思考するよう意識しました。

インタビューの様子 その2

 さらに、デザイン思考の2つ目のステージであるdefineについて、内田先生よりレクチャーを受けました。

 そして、チーム作業としてPoint of View (POV)に取り組みました。チームが解くべき問題を定義するために、empathyのフェーズで集めた情報の意味を解明し、焦点を絞っていきました。

 

 隙間時間で周辺の公園や児童館などへ散歩に行きました。思ったより海が近いこと、道路が大きく交通量が多いことなどに気が付きました。

 

脇浜海岸通公園

 

おわりに

 最後までご覧いただきありがとうございます。1日通して非常に貴重な体験ができたと思います。次回はチーム作業で作成したPOVの発表を行います。