FBLX2022-神戸市課題解決プロジェクト 10/18

はじめに

みなさんこんにちは。

季節の変わり目らしく、寒暖差に苦しめられています。

 

今回は10月18日のゼミ活動についての報告です。

 

10/18のゼミ活動の様子

V.School教室にて①前回までの進捗報告②デザイン思考➂Ideationアイデア出しについてレクチャー➂実際にIdeationを行い、グループ間での共有を行いました。

今回から神戸市役所の方もプロジェクトに参加しています。

早速ペルソナ像やPOVを考えてきてくださりました。

 

 

各チームがIdeationで話し合った内容

各チーム、各々が考えてきたHMWを1つ選択し、そこから実際にIdeationを行いました。

 

チーム1

選択したHMW「どうすればイベント以外でも感性が豊かになるのか。」

・感性という言葉の認識がメンバー間でずれているのではないか。

・感性の要素を分けて考えてみたが、全て名詞形になってしまった。

・設定しているHMWは良いものではないのかもしれない。

 

チーム2

選択したPOV「どうすれば地域の外で子供がその地域の思い出を作りたいと思ううか。」

・「転勤までの残り日数がわかるタイムリミットカレンダー」という案が出てきた。これが一番よさそう。

・「タイムリミットカレンダー」は、転勤までにやらなければいけない、やりたいミッションを記入しながら、その地域での思い出を作ってもらうというもの。紙ベースにすることで実物として手元に残るのもgood

・これにより親目線で子供の成長や変化を可視化できるのではないか。

チーム3

選択したHMW「どうすれば1人での子育ての味方ができるのか」

・情報発信、自己開示が必要なのではないか。思うようにアイデアが沸かない

・砂川さんのアドバイスでもう1つ「どうすれば子育ての味方になれるのか」というHMWを設定してIdeationを行う。

・するとそれまでよりもアイデアがでてくるように。地域の人たちは発信さえれば助けてくれるかも。

・困っている人と助けられる人とのマッチング制度、一緒に○○、自子紹介などのアイデアが出た。

イデアをたくさん出すというのは非常に難しいことでしたが、立ってホワイトボードの前で議論したり、視点を180度変えることで色々とアイデアを出せたことに面白さを感じました。

おわりに

最後までご覧いただきありがとうございました。

次回までに解決法(HMWの答え)をたくさん考えてきて、次回はIdeateの続きからです。