【あったか空間プロジェクト 7/11 @オンラインミーティング】

 
 
こんにちは。
 
あったか空間プロジェクトです。
 
 
新型コロナウィルスの影響があり、しばらくプロジェクト活動を休止していましたが、活動の再開に向け、先日ミーティングを行いました。
 
 
 
 
「バッグでつながるあったか空間プロジェクト」では、
バッグを通じて多胎のママさんと多胎育児を応援したい人がつながることで、
多胎児のママさんが安心して外出できる空間を作ることを目指していました。
 
多胎のママさんが安心して外出できる空間があることで、
「私はここにいていいんだ」
と感じられて、社会から孤立しない。
 
そんな空間を実現させるために活動を続けていました。
 
 
 
 
 
しかしコロナ によって状況は一変。
 
 
今まで多胎家庭と社会、多胎育児を応援する人の距離を縮めようとしていましたが、
それができなくなりました。
 
 
私自身もウィルスを100%もっていないという確信はなく、
「知らないうちに自分が誰かに移してしまったらどうしよう...」ということが怖く、
街行く人、特に高齢の方や小さなお子さんを連れている人には
 
「近づいてはいけない」
 
と感じてしまい、自然と距離を取るようになっていたと思います。
 
 
だからといってこのままの状況では、多胎家庭が社会とのつながりを感じられない状況を変えられないだけではなく、さらに悪化してしまうことも考えられます。
 
 
「近づきたいのに、近づけない」
 
そんなディレンマを抱えながら、「あったか空間プロジェクト」を
どうしていけばいいのか見当もつかず、かなり悩みました。
 
 
この気持ちをミーティングで正直に伝えると、
今の状況に対して「わからない」と感じている感情を伝えていくことも大切だ
と助言をいただきました。
 
 
わからないからといって黙っているのではなく、
「わからないから知りたい、わからないから教えて欲しい」
という姿勢が私にはまだまだ足りていなかったと気づかされました。
 
 
また物理的な距離は近づけなくても、心の距離は近づけるようにしよう!
ということで、
 
「心がつながるあったか空間プロジェクト」
 
として再出発することになりました。
 
 
今の状況に合わせた多胎家庭のサポートを考えるためにも、
また複数の多胎のママさんやパパさんにお話を聞いて行くことになりそうです。
ご協力いただければ嬉しいです。
 
 
まだまだ油断ならない状況が続きますが、私たちにできることを続けていこうと思います。