【 ふたご・つなげるプロジェクト 6/9 @ オンライン 】

 

みなさんこんにちは。

 

内田ゼミのチーム「キキララ」です。

(ちなみにチーム名の由来は2020年サンリオキャラクター大賞9位のやつ参照)

 

さて、2020年度の内田ゼミでは、

「ふたごつなげる×内田ゼミ 2020」

ということで、つなげるToC(Theory of Change)プロジェクトを行っています。

 

NPO法人つなげるの

・ふたご支援者向け事業

・ふたごママ向け事業

・ふたご周知事業

の3つの事業にわかれて、各チームがNPO法人つなげるのToCを考えています。

 

僕たちのチームは「ふたごママ向け事業」担当ということで、NPO法人つなげるの「ふたごのへや」「ふたごのいえ」などのふたごを育てているママ向けの事業に加えて、株式会社ふたごじてんしゃの事業に関してのToC作成を目標にしています。

 

6/9のゼミでは、一般社団法人セオリー・オブ・チェンジ・ジャパン(ToCJ)代表理事の田辺大(たなべゆたか)先生にお越しいただきToC理論に関しての講義を受けました。以下、講義内容を簡単にまとめます。 

 

ToCとは社会企業における骨子となる考え方です。具体的には、究極的に達成したい社会のあり方(究極成果)を定め、そこから逆算の因果関係を積み重ねることで課題な構造や仕組みを捉えます。つまり、社会起業家の混沌とした熱い想いをビジネスとして体系化する戦略プランニングの手法と言えます。ここで注意するべきことは事業の全体像を常に意識し続けること、介入と成果を取り違えないことです。広い視野と柔軟な発想、思考整理が必要とされます。私たちのグループが田辺さんにToC作成のコツを聞いたところ、「それは当事者からとにかくたくさんの言葉を聞き出す傾聴力だ」とお答えいただきました。言葉をたくさん引き出せば引き出すほど言葉と言葉をつなげることができ混沌から抜け出すことができるのです。田辺さんは「言葉と言葉の補助線を引く」という表現を使われていました。この積み重ねで想いを体系化してビジネスにつなげるのがToCです。 

 

田辺さんの講義を受けた後は田辺さんに加えてNPO法人つなげるの中原さんと大野さんへの質問の時間をいただき、熱い想いを聞かせていただきました。

 

今回のインタビューで聞いた様々なことを整理し、チームで共有して次回からの活動に生かしていけたらなと思います。

 

僕たち自身、このプロジェクトが始まったばかりで 、インタビューをするという経験もあまりないので、インタビューで想いを引き出していくということは難しいと感じました。個人的には、間違っていてもいいので、思ったことをどんどん聞いていったほうがいいのではないかと思いました。

 

これからいよいよToCを用いて事業に携わらせていただくところですが、ToC、、、難しいです。正直半分も理解できていない状況ですがそこは無知の知ということで前向きに。これから実際に取り組みながら理解を深めて食らいついていき、少しでもよいToCが作れるように頑張ります。  

 

 

 

Tocに関してはコチラ

http://www.theoryofchange.jp/

 

・ふたごじてんしゃ / NPO法人つなげるに関してはコチラ

 

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