こんにちは。チームSKKです。
先日、ふたごバッグプロジェクトの打ち合わせのために、塚口にあるふたごじてんしゃさんの事務所を訪れました。
今回の打ち合わせでは、私たちが考えたビジネスプランについて、中原さんと大野さんと話し合い、2月の発表までの目標を決めました。
私たちは「ビジネスモデル・ジェネレーション」の中にある、ビジネスモデルキャンバスを活用しました。ビジネスモデルキャンバスの1つ1つの項目を埋めていく方法で、ビジネスモデルを考えました。
ビジネスモデルキャンバスを使うと、ビジネスモデルの大枠を把握することができ、さらに「ここがこのビジネスの軸になってくるな」や「ここは見直した方がいいのではないか」ということが視覚的に理解できました。
私たちのビジネスモデルはは以下の写真のようになります。
(文字が見にくく、申し訳ないです。。)
それぞれの項目について説明すると、
⑴顧客セグメント:関わろうとする顧客
⑵価値提案:価値を生み出す製品とサービス
⑶チャネル:どのようにコミュニケーションを取り、価値を届けるか
⑷顧客との関係:顧客とのどのような関係を結ぶか
⑸収益の流れ:どのようにお金の流れを生み出すか
⑹リソース:ビジネスモデル実行に必要な資源を記述する
⑺主要活動:ビジネスモデル実行のために必ず行わなければならない活動
⑻パートナー:ビジネスモデルを構築するサプライヤーとパートナーを記述する
⑼コスト構造:発生するすべてのコスト
話した結果、このふたごバッグプロジェクトでは、顧客との関係が一番軸となる部分であり、顧客となる人たちと一緒に、ふたご育児に関わる人たちが安心できる空間を作っていこうという方向性になりました。
バッグ自体は、双子のママさんでも一般の人でも使えるようなエコバッグを作ります。単なるエコバッグではなく、双子ママの声が載せられていたり、マナーを呼びかけるものなどのデザインを検討中です。
また、双子ママがより使いやすいように、真ん中に仕切りが付いていて、双子の荷物が分かられるなどの工夫を施そうという案もあがりました。
今後の展開として、⑴⑵⑷の要素をより具体的に決めていく予定です。
進展はまたブログにて発信していきます!