【バッグでつながるあったか空間プロジェクト3/28@塚口事務所〜チームSKK〜】

こんにちは。内田ゼミのチームSKKです。

 

私たちのチームが進めている『バッグでつながるあったか空間プロジェクト』の打ち合わせがありました。

 

NPO法人つなげるさんの事務所で行われました。

 

2月のプロジェクト最終発表から何度か事務所を訪れて打ち合わせを行なっています。

今回は西宮市で多胎サークル『双子サークルcherry』を運営されている代表の中村さんにもお越し頂いてプロジェクトの相談をさせていただきました。

 

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まずは今回のプロジェクトが立ち上がった経緯や思いを伝えました。

中村さんは親身になって聞いてくださり、共感してくれました。

また前に進むことができました。

 

双子サークルcherry

中村さんの運営されているサークルについてもお伺いすることができました。

多胎育児の真只中でサークルを立ち上げようと決意し、これまで10年以上も代表を務め続けられてきました。

 

特に印象に残っているお話があります。中村さんのお子さんが大きくなりサークルを卒会のタイミングになった時(サークルではお子さんが幼稚園や保育園に入園されるタイミングで卒会となります)

『この会を終らせるわけにはいかない』

 

と決意したそうです。

中村さんの朗らかな表情の裏に、強い想いを知ることことができました。

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また多胎サークルの課題も感じました。

現在cherryに入会するためには

 

①西宮市の子育て総合センターにアクセス

www.nishi.or.jp

 

②ページ下部の子育て総合センターの番号に電話し中村さんの電話番号を教えてもらう

③中村さんに直接電話し、活動日を聞いて、参加

といった方法があります。(他にもあるのですが、メインの方法を紹介させていただきました)

 

さて、ここで問題なのは、

1ふたごサークルを探している人にとって手続きが煩雑なこと・

2中村さん個人の電話番号が簡単に知られてしまうこと

です。

 

10年以上も続いている『双子サークルcherry』ですが、ホームページがないことには正直驚きました。

このプロジェクトを進めらながら、2つの問題も同時に解決していくべきだと感じました。

 

中村さん、お忙しい中時間をとっていただきありがとうございました。

次はcherryの活動も覗いてみたいと思います!

 

(坂井柊斗)