こんにちは! 内田ゼミのチームSKKです。
今回は10月27日に尼崎城址公園で行われた
ふたご自転車さんの「ふたご自転車試乗会」に参加してきました。
ふたご自転車はアセスメント販売方式を採用しています。本当にふたごママにとって購入するべきなのかを質問して、もし住んでいる場所等でふたご自転車を使うのが適当ではないと判断した場合は商品を売りません。
ふたご自転車は実際に乗ってもらう機会をとても大事にしています。乗ったからこそ走る楽しさや逆に不安定なところも感じることができます。
道路にでてみると普段は気にならない小さな段差がふたご自転車では恐怖を感じることも。
そんなふたご自転車のありのままを体験できるイベントとなっています。
このイベントでゼミメンバーはイベントのお手伝いをしながら、
・自分たちが作ったプロトタイプのテスト
・アイデア改善のためのインタビューや観察
をすることが目標です。
今回は20組弱のふたご連れ家族が参加していました。
イベント中は子供たちと楽しく遊びつつも、時間ができればてふたごママさんにインタビューしました。
私たちのチームが作ったプロトタイプはスーパーでの買い物に行く場面にフォーカスしたプロトタイプを作りました。
インタビューでは、買い物行く場面についてお話を聞き、プロトタイプについて印象を尋ねました。
たくさんのふたごママさんに貴重なお話を聞くことができました。プロトタイプは完成品ではないです。
私たちがこのプロトタイプを作るときにもととなった着眼点(POV)が正しかったのかを確かめるためのものです。
イベント終了後にメンバーでインタビューの結果やプロトタイプのテスト結果の共有をしました。
今後はこのプロトタイプを改良、また前のステージに戻ってからもう一度プロトタイプを作り直します。
イベント中、子供たちは無尽蔵のスタミナで公園を走りまわっていたのが印象的でした。私たちも子供と遊びながら楽しくすごすことができました。