若桜・糸白見プロジェクト活動報告
こんにちは!内田ゼミです。
内田ゼミでは昨年度の後期から、3つのチームにわかれてプロジェクトを進めていました。今回は、その中の1つである「若桜・糸白見チーム」の活動が完了しましたので、報告いたします!
活動概要
鳥取県にある若桜町をテーマとし、若桜町でのゼミ合宿誘致資料(下画像)を大学の先生方向けに作成しました。

活動開始に至る経緯・動機
私たちは昨年の9月に、ゼミでの合宿として鳥取県の若桜町を訪問しました。

合宿では、様々な場所を巡りながら、再生可能エネルギーの取り組みを活用した町おこしについてや、若桜町の現状などについて学びました。
特に印象深かったのが、若桜町の糸白見村での見学・ディスカッションです。糸白見村は、人口が100人にも満たない「過疎地域」でありながらも、小水力発電の設置に奮闘しており、今まさに村おこしを行っている最中の村でした。住民の方から糸白見村の現状や、小水力発電に対する熱い思いを伺ったことから、その活動に共感したゼミ生4名で「若桜・糸白見チーム」としてプロジェクト活動を開始しました。


活動内容決定・最終発表に至るまで
合宿後は、合宿時にお世話になった上園さんや住民の方にご協力をいただき、定期的にお話を伺いながら、「どのようなことをすれば若桜町・糸白見村を活性化できるか?」という問いに答えるための検討を行いました。
議論を進める中で、地域内の人口を増やすというよりも、私たちゼミ生のように地域に関わり、地域について考え行動する「関係人口」を増やすことが大切だという結論に至り、関係人口創出への一手として、私たちのような学ぶ場として若桜町を訪れる学生を増やすことをゴールと定めました。
そして、その学生を増やす手立てとして、ゼミ合宿の誘致資料を作成し、ゼミ合宿の旅程や場所を定めることに苦心している大学教授の方に提案することで、若桜町に来てもらうことが良い方法であると考えました。

この議論を踏まえ、昨年度の1月末に行ったゼミ内での最終発表では、「若桜ツアー」と題して、糸白見村でのワークや、若桜町でのキャンプなど若桜町について学び、楽しみ考えるゼミ合宿のプランを提案しました。
上園さんにも発表を聞いていただき、この発表を元にして大学の先生方に向けた提案資料の作成に取り掛かることを決定しました。

資料作成活動
実際の資料作成は、最終発表で作成した資料のプロトタイプ(下画像①)を基として作成を始めました。資料には、大きくわけ、旅程、訪問場所や若桜町の紹介、魅力訴求の大きくわけて3つの内容を中心に盛り込みました。

発表の際に内田先生や上園さんにいただいたフィードバックを生かし、写真の掲載元に使用許可をいただくと同時に改善案を作成、再び内田先生や上園さんからご意見をいただきました(下画像②)。

その後も何度も意見交換や修正を重ね、最終的に下の資料(下画像③)ができあがり、上園さんと最終ミーティングを行い、提案資料として使っていただけるようお送りしました。

修正を重ねていく中で、特に上園さんが大切にされていたのが、資料の使用感だけでなく、この資料から若桜町の魅力が感じられるかどうかということでした。実際に、資料中央部の様々な若桜町の写真部分は、上園さんにたくさんお考えやアイデアをいただいた部分です。地域活性化につなげる資料として、まずは地域の魅力が一目見てわかる資料であることこそが大切なのだと感じながら資料作成に取り組みました。
感想
プロジェクトを通じて、参加した4名の学生の感想をそれぞれ紹介します。
①本取組を通じて、普段は関わることの出来なかった若桜の魅力を深く知ることが出来ました。最後には良いパンフレットを作ることが出来て嬉しかったです!近いうちにまた訪れたいと思っています。
②ゼミ合宿で実際に訪れて感じた若桜の魅力を伝えるための取り組みができて良かったです。若桜のような、活性化を目指す地域は今後さらに増えてくると思うので、そういった地域に自分がどう関わっていけるかを考えるいいきっかけになりました!若桜でお世話になった方々ありがとうございました!
③パンフレットを作成する中で、若桜町の魅力を自分たちのなかで再確認し、それを言葉やデザインに落とし込んでいくことに非常にワクワクしました。多くの方に若桜町の素晴らしさが伝わればうれしいです。
④合宿の際、地域活性化のために尽力する「人の力」に感銘を受けてからここまでプロジェクトを続けることができました。若桜町に対し、今回自分たちができたことはほんの少しかもしれませんが、このような活動や人々が増える一助となれば嬉しいなと思います。また、今後もこのような地域活性化に対し、様々な形で関わって行けたらいいなと思っています。
今回のように、ある地域に密着し、活性化させるための活動は、地域の方々からのご協力なしでは実現せず、とても貴重な機会であると考えています。1年近くにも渡る長い間お付き合いいただき、意見などをいただいた上園さん、合宿の際に受け入れをしたいただいた若桜町の皆様、本当にありがとうございました!
今後も、可能であればまたゼミ生での若桜町への訪問の実現や、若桜町に関する新たな取組などもできればよいなと思っております。また、今回のプロジェクトでの経験を生かし、さらに地域活性化などに取り組んでいきたいと思います。
改めてとなりますが本プロジェクトに関わっていただいた皆様、本当にありがとうございました!